ドライブインにて1



上海にて、筆者はいません




謝謝
 
11月2日(火) 7:00頃〜
   
 最後の食事をホテル一階のレストランで済ませ、いよいよ鎮江とお別れです。

 いつもは団体の行動の苦手な「うたおに」ですが、さすがに海外。予定の8時には全員がバスに乗り込みます。

 上海までの4時間は、ほとんどが睡眠タイム。まあ、昨日の今日ですから。
 
 途中、一回だけ、ドライブインでトイレ休憩。
 ここで、メンバーが買い物。
 第1回公演の頃は、ほとんどドライブインで買い物しなかったのに、
もう慣れたもの。鎮江でも、鎮江商業館(百貨店)だけでなく、
市内のマクドナルドやケンタッキー、超店(スーパーの意)にも
平気で入り買い物をしています。

 上海は、もう日本と物価は変りませんが、鎮江は安く、さらに超店だとグッと安くなります。以前は我々外国人には入りづらく、キャッシュでなく伝票方式だったため利用もしづらかったのですが、今はキャッシュ。ちょっとコツをつかめば日本と変りません。

 上海では、預園に直行。ここは日本でいえば浅草。外国人が昔の上海風の建物が立ち並び、外国人が回りにウヨウヨしています。
 昼食会場も団体専用。日本でいえばさしづめ「大日本食堂(東京浅草支店)」といったところでしょうか。食事も薄味で日本人向け。鎮江から帰った筆者は逆に物足りません。
 
 ここで私用のため、筆者夫妻は本隊と離れ日本に向かいます。
 上海で別れたのが13時。日本には21時に降り立っていました。(飛行機には2時間弱しか乗っていませんが。)

 本隊は上海観光。夜は上海雑技団を見学だったそうです。



 今回のコンサートに際し、ご協力いただいた鎮江市の皆さん、掛け橋となってくれたスーちゃんの尽力に感謝感謝です。
 
 うたおには、3日(水)に本隊が日本に着きましたが、息つく間もなく4日(木)には定期練習があり、6日(土)は杉の子養護学校への訪問演奏でした。

 こんな日常がずっと続いていますが、今回の素晴らしい体験は日常の積み重ねの上に成り立っていることをヒシヒシと感じます。

 次の出会いに向かって、また、うたおには日常に戻っていきます。

 

 
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ドライブインにて2


上海





上海雑技団