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第48回三重県合唱祭

2008年6月15日(日)
三重県総合文化センター内 三重県文化会館大ホール






 三重県合唱祭は、やや曇り空の中、例年どおり開催されました。


 折りしも、前日(6月14日)には、岩手県奥州市と宮城県栗原市で

震度6強を観測した岩手・宮城内陸地震がありました。

 震源地は岩手県内陸南部で、マグニチュード(M)7・2と推定。

 多くの死傷者も出たようで、被害者の方々にお見舞い申し上げる

次第です。


 幸いにも、三重県では地震の影響を受けることもなく、

予定通り第48回三重県合唱祭は開催することができました。


 安堵とすると同時に、被害者の方にお見舞いを申し上げる

次第です。


 さて、うたおにの出番は、最後から4番目。

 指揮者のトッテオキから、2曲を演奏です。


 1曲目は、音読みすると「ムーザイ」。

 英語にすると「Music」ですから、「音楽の寄せて」とでも

和訳するのでしょうか。

 出だしからピッチパイプが聴こえず、

何度も音取りをやり直したハプニングにもめげず、

滞りなく1曲目を終えました。


 2曲目は、GAJPUTNI。

 これも強引に訳すと「渡り鳥」。

 この日の合唱祭では、「わたりどり」を歌った団体が

数団体ありましたが・・・、うたおにが歌ったのは、

ヴォカリーズの「渡り鳥」。

 最後には、熱情ほとばしるこの曲を歌いきれたでしょうか。


 そして、演奏を終え、他団の歌を全て聴き終えた後は、

恒例の全員合唱。

 今年、永遠功労者表彰を受賞された無藤さんと、

谷川さんによる全員合唱で、三重県合唱祭を終えたのでした。



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Program

MUZAI

   J.Ziemelnieks 作詩 / Peteris Barisons 作曲

GAJPUTNI
Vocalise / Janis Ivanovs 作曲

※ (お断り)ウムラウト表記は無視しています


■関連情報■
三重県合唱祭の記録


2008-06-15-SUN 砂男 記

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