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三重県総合文化センター 開館15周年記念事業
三重音楽発信Vol.7 オペラ「ドン・ジョバンニ」

三重県文化会館大ホール

2010年3月6日(土) 15:00開演
2010年3月7日(日) 14:00開演




全員です
(クリックで拡大)



石像と亡霊達
これから
ドン・
ジョヴァンニを
地獄へ
落とします

(クリックで拡大)



召使です
(本文とは
無関係です)

 毎回、オペラが終わるたびに感じますが、

オペラというのは、本当に多くの人の力が結集した作品です。

 表舞台のキャストの方々、合唱、オーケストラだけでなく、

演出家、演出助手、照明、衣装、大道具、小道具、

そして、2年にわたり企画運営に携わっていただいた

委員会の皆さんと三重県文化会館の皆さん。

本当にありがとうございました。


 うたおには、おかげさまで4回目のオペラ出演となりました。

 最初は化粧品なんて触ったこともなかった男声陣も

いまや本番前には、自分で化粧をするようになりました。

 今回に至っては、男声それぞれが持参した道具を用いて、

終演後に化粧を落としていました。

 いろんな意味でオペラに慣れたのですね。


 とはいっても、オペラは事故の宝庫です。

 合唱の演奏会では絶対に起こらない事故も

オペラでは日常茶飯事?



(事故1・早く着替え過ぎ)

 オペラは段取り勝負。早め早めの行動が肝心です。

 召使から農民への早着替えも万全と思いきや・・

 まだ、召使の役が残っているのに間違えて着替えてしまったから

サア、大変!

 飲物、食べ物を持ってくるはずの召使が現れない!

 本番2日前のゲネプロの出来事でした。

 いやー、本番でなくて良かった。



(事故2・農民にもメガネ)

 ドン・ジョヴァンニは、モーツァルトの時代のオペラです。

 農民はメガネをかけているはずがないので、

出演者は、裸眼かコンタクトのはずが??

 2日目のアル場面で、メガネをかけた農民1名。

 詳しくはDVDで確認あれ。



(事故?・避難所生活)

 ドン・ジョヴァンニでの合唱の出番は少なく、

つまり待ち時間が長くなります。

 楽屋に割り当てられたリハーサル室での過ごし方は、

お菓子をかじりつつ、まるで避難所のよう。

 終わったころには体重が増えたかも?





騎士長(石像)
です




村娘です































避難所生活

3/6(土)
15:00開演
〜役名〜 3/7(日)
14:00開演
谷 友博(客演) ドン・ジョヴァンニ
Don Giovanni
伊藤貴之(客演)
安田未央 ドンナ・アンナ
Donna Anna
南 奈緒
笠井幹夫(客演) ドン・オッターヴィオ
Don Ottavio
山口静生
上ノ坊正明 騎士長
Il Commendatore
木川田 澄(客演)
杉本佳代 ドンナ・エルヴィーラ
Donna Elvira
馬場浩子
中川崇晴 レポレッロ
Leporello
塚本伸彦(客演)
松下伸也(客演) マゼット
Masetto
中原 憲
勝原美和 ヅェルリーナ
Zerlina
木下和美

音楽監督・指揮/星出 豊 演出/直井研二

管弦楽/三重フィルハーモニー交響楽団(三重県アマチュアオーケストラ連盟)

合唱/合唱団「うたおに」(三重県合唱連盟) 

舞台美術/川口直次 照明/奥畑康夫 衣装/下斗米雪子 

ヘアメイク/星野安子 

舞台監督/金子根古

副指揮/M津清仁 コレペティトール/揃 洋子 

合唱指揮/小柴信之 演出助手/山本千賀

舞台制作/(株)シーエスエス総合舞台 字幕/(株)アルゴン社

衣装制作/(株)エフ・ジー・ジー 音響/三重県舞台管理事業協同組合 

照明操作/株式会社アトリエ

スタッフ/田邊明子 渡瀬容子 竹谷かな子

アンダースタディ/佐波真奈己(ドンナ・アンナ)
 佐野満智(ドンナ・エルヴィーラ) 
稲葉梨恵(ヅェルリーナ)


■関連情報■

うたおにとオペラ



2010-03-10-TUE 砂男 記

全員です。

石像と亡霊達。これからドン・ジョヴァンニを地獄へ落とします


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