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since 1974 

「うたおに」ってナーニ?という方に

 はじめまして、「うたおに」です。

 正式名称は、合唱団「うたおに」

 もう少し、詳しく申しあげると1974年に誕生した三重県津市を本拠地とする

混声合唱団です。


名の由来

 「うたおに」は、伊勢弁で「(一緒に)歌いましょう」を意味する「うたおにー」と

「歌の鬼」をかけた名前です。

 
 三重県以外の方は「歌の鬼」しか思いつかないらしく、遠征先の宿舎で

「合唱団歌鬼様御一行」と書かれることも、しばしばです。

 でも、本来は、「(一緒に)歌いましょう!」の意味が名前の由来です。


詳しい活動内容     →「うたおにの活動」へ


練習は?
  
 
定期練習 原則、毎週2回、月、木曜日
        月2回程度、土曜日に振替練習 (19:30~21:30)
        年間スケジュールはこちら

  場所
  津阿漕教会(津市下弁財・みえ夢学園南隣)   


公式プロフィール

 1974年4月4日創立。

 学生から会社員・自営業者・主婦など約15名のメンバーで構成。

 定期練習は、毎週、月・木曜日が原則だが、月2回は、土曜日に振替。

 津市内の日本基督教団津阿漕教会で19:30~21:30まで行っている。


 1997年11月、全日本合唱コンクール全国大会で

最高位にあたる文部大臣奨励賞を受賞。

 2000年以降は、コンクールへの出場をやめ、

演奏会活動を精力的に展開する。

 
 三重県内を中心に各地を巡り、

馴染みの曲も交えながら様様な趣向を凝らした

コンサートツアー「うたおにコーラスピクニック」

知られざる名曲や

難易度の高い作品も積極的に紹介する「うたおに音楽会」

月1回のマンスリー・コンサートなどの自主公演を軸にしながら、

他団体との合同演奏会、

オーケストラへの賛助出演オペラへの出演

自治体関連の各種事業、

老人福祉施設への慰問演奏学校訪問演奏などにより

最も多い年は、年間公演数が40公演を超えていた。

 海外においても、2000年カナダでの単独公演をはじめ、

2004年11月には3度目となる中国・鎮江市での演奏会を、

2005年11月には韓国ソウルでの演奏会を、それぞれ開催している。

 2018年には、スイスの合唱団 アンサンブル ポストスクリプトム

日本公演でステージを共にした。

 新しい合唱作品の創作にも意欲的に取り組み、これまでに

「ジプシーの月の下で」(寺島陸也)、

「17の俳句」(R.マリー・シェイファー)、

「三重民謡集」、「修羅の泪」(伴剛一)、

「ふるさとの星」(一柳慧)を委嘱初演。


 レコーディング活動では「21世紀の合唱名曲選」(音楽之友社)、

「うたおにクリスマス」(ONION)のCD化のほか、三重県民歌、

三重とこわか国体イメージソング「未来に響け」、

松阪商業高校校歌、三重県立ゆめ学園校歌、三重県立水産高校校歌、

三重県立松阪高校校歌、三重県立稲生高校校歌、

三重県立四日市農芸高校等の録音も行っている。

           ◆
 
 2020年3月から、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため

活動を休止。

 2020年6月 団長兼指揮者の小柴信之(こしばのぶゆき)が死去。

 その後、小柴信之の息子、小柴知之(こしばともゆき)が新団長となり

2年間の活動休止期間を経て、

2022年4月4日より活動を再開。

 
 これまでに文化奨励賞(三重県教育委員会)、

平成文化賞特別賞(三重県)、

地域文化功労者文部大臣表彰(文部大臣)

三重県文化賞文化大賞(三重県) 等、

多くの表彰を受けている。


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