サイン攻め
 
11月1日(月) 20:30頃  歌い終わって

 全てを歌いきって、手を振ると、市幹部の方が舞台に上って来れれます。日本流ですとここで退場ですが、中国式は幹部の方と握手し、記念写真撮影会となります。この辺はお国柄ですが、写真撮影をしながら帰っていくお客様に手をふると手をふり返してくれました。

 また、セレモニーが終わると、何人かの学生さんがサインを求めて舞台にあがってきました。一番人気はやっぱり指揮者(団長)、二番人気はテナーのサカモッチ。やっぱり若いって素晴らしいのネ。

 将来、日本へ留学したいと語ってくれた学生さんは、流暢な日本語で感想を述べてくれました。
 演奏が心に響いたこと。中国語がよく分かったこと。MayilaとJasmine Flowerは中国人は皆知っていて、喜んでいたこと、日本に来たら「うたおに」に入団したいことを話してくれました。
 
 入団予約を確かめ合い、名残惜しみながらホテルに着いたのが9時50分。10時閉店のホテルレストランにご迷惑をかけながら11時まで大急ぎの夕食兼打ち上げ。
 
 その後、部屋で夜遅くまでしゃべっていました。筆者は夜2時まで。
 寝る前にケイカさんの一言がよみがえります。
 「みなさーん。明日は、6時起床。7時朝食。8時出発ネ」


続く 
 



歌い終わるとそのまま写真撮影






遅い夕食兼打ち上げ

●世界の民謡
 1 Pseudo−Yoik(マンテアルヴィ作曲)
 2 Oy,polna,polna korobushka(ロシア)
 3 アリラン(朝鮮)
 4 Mamayog akun(フィりピン)
 5 Kaung’a Yachee(ケニア)
 6 Gamelan(インドネシア)
 7 ソーラン節(日本)
 8 通りゃんせ(日本)
 9 ずいずいずっころばし(日本)
 10 村の鍛冶屋(日本)
 11 Fengyanng Song(中国)
 12 The Flowinng Stream(中国)
 13 Mayila(中国)
 14 Jasmine Flower(中国)
 15 Diu Diu Deng(中国)
 16 Shenandoah(アメリカ)
 17 Och jungfrun hon gori ringen(スウェーデン)
 18 South Australia(南オートストラリア)

●世界の流行歌
 19 世界にひとつだけの花(日本)
 20 ハナミズキ(日本)
 21 はじめから今まで(韓国ドラマ「冬のソナタ」より)
 22 My Heart will go on(映画「タイタニック」より)
 23 Oh Happy Day (映画「天使にラブソングを」より)
 24 島歌(日本)
 25 すべての人の心に花を(日本)
 26 昴(日本)
 27 川の流れのように(日本)

 〜 アンコール 〜
 28 海はふるさと(大海在呼喚・中国)