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四日市の第九

2010年12月26日(日)
四日市市文化会館第1ホール




 2010年、最後の行事は、四日市の第九。

 四日市の第九への参加は、今年で6回目、

四日市交響楽団さんとは2回目の共演
になりました。

 毎年、お邪魔していますので、コーラスも見覚えのある方ばかりです。

 加えて、ソロの方々は、オペラでご一緒した方ばかり。

 身内ばかりの演奏会のように感じる中、異彩を放ったのが

指揮者のシズオ・Z・クワハラさん。

 10歳までは四日市で過ごされたそうですが、

その後のキャリアは、アメリカが中心。

 レッスンも、日本語と英語が混じります。

 「OK。そこはもっとピッチを合わせて。

 小節番号、ワン、ファイブ、セブンから、スタート、Go!」

 そして、指揮はとにかく熱い!

 本番直前まで、これほど熱く練習する指揮者は久しぶり。

 これだけ熱く指揮されると、歌い手もつられて熱くなります。

 熱気は、お客様にも伝わったのじゃないかな。

 アンコールの蛍の光は、拍手をいただき、2度、演奏しました。



2010-12-28-TUE 砂男 記

プログラム

交響詩四日市
(作詞 中井正義  作曲 山本直純)
独唱 バリトン  中西正行
合唱団 四日市少年少女合唱団
四日市市民合唱団「フロイデ」
シンフォニックコーラス有志
   
  
交響曲第九番 合唱付き
(ベートーヴェン作曲)
独唱 ソプラノ  長谷川恭子
アルト 伊藤理絵
テノール 一海 靖晃
バリトン 中川 崇晴
合唱団 四日市市民合唱団「フロイデ」(2010年公募)
合唱団「うたおに」


アンコール
蛍の光


■関連情報■
オーケストラとの共演