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第68回三重ヴォークスボーナ定期演奏会
~合唱団「うたおに」を迎えて~

2025年11月16日(日) 14時開演

三重県文化会館大ホール


 

 三重ヴォークスボーナさんは、

「うたおに」と同じ津市で活動する混声合唱団です。

 三重県で一番歴史のある合唱団で、

三重ヴォークスボーナの前身である「NHK三重放送合唱団」は、

NHK津放送局専属の楽団として、昭和 27 年に創立されました。

 昭和 38 年に一般合唱団となり、

その時に、三重ヴォークスボーナに改称されたそうです。

 合唱団「うたおに」が、1974年(昭和49年)の創立ですので、

11年先輩にあたります。


 そんな関係にありながら、同じステージで歌う機会は

これまでほとんどありませんでした。


 筆者の記憶が確かなら、唯一の合同演奏は、1990年代前半。

1994年に開催されたみえ国民文化祭の数年前。

 国民文化祭プレ事業の「カルチャーフェスティバル」として

本山秀毅さんを指揮に迎え、

メンデルスゾーンのHora est を演奏したのが、

両団による唯一の合同演奏だったはずです。

 それからでも約30年余。

 もちろん自主公演のステージを一緒にするとなると

間違いなく初めての演奏です。


 今回は、ボーナさんの定期演奏会の後半2ステージに

出演させていただく形となりました。


 何回かの練習と、本番を一緒にさせていただき、

感じたことは、ボーナさんとうたおにの団の風土の違い。

 色々と違いが分かると面白い。

 でも、両団とも女性陣の力が方が強いのは共通でした。

 どうぞ、これに懲りずに、また、是非、ご一緒しましょうね。



   
プログラム


Stage1
ボーナ・アラカルト

Dies Sanctificatus
Quel Augellin che canta
Ecco mormorar l'onde
Salve Regina
小さな空
明日ハ晴レカナ、曇リカナ


Stage2
アニソン・ファンタジー 昭和篇 平成篇 から

にんげんっていいな
サザエさん
残酷な天使のテーゼ
勇気100%
おどるポンポコリン


休憩

Stage3(合同演奏)
ヨハン・シュトラウス2世 生誕200年によせて

春の声
山賊のギャロップ
トリッチ トラッチ ポルカ
美しき碧きドナウ


Stage4(合同演奏)
寺山修司の詩による6つのうた「思い出すために」

1 かなしみ
2 てがみ
3 世界のいちばん遠い土地へ
4 ぼくが死んでも
5 思い出すために
6 種子(たね)


アンコール

アムール河の波
わたりどり

 
 
 2025-11-16-SUN 砂男 記